企業経営で安く売って儲けるか、又は高く売って儲けるか?よく議論されるが、これは富士山へ登山するのに、体力次第で静岡県(表)からも登れるし又は山梨県(裏)からも登れるのとよく似ている話である。つまり、どちら側からでも登れるし又は登れないのだ。企業経営の場合はチエの出し方次第となる。失敗もするからだ。
そのコツは次の3K+1Kにある。特にプラス1Kが必要だ。
1K |
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気力(めげない心)やり抜く精神力 |
2K |
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工夫力(考える力、少し先をもみる力)先見力 |
3K |
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継続力(継続は力なりとブレない心) |
プラス1K |
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協力者(仕入先開発力) |
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1番から3番までは本人の問題で解決できるがプラス1Kの協力者を得るには経営では仕入先に対しては「上から目線の態度」をとらない心得。又、人の意見を「謙虚」に聞く耳を持つ事がコツである。
話は少しそれるが、今の経営状況下で業績UPを早くしたい場合、特に売り上げを早くUPしたい企業はこの付加価値の付いたユニークな新商品開発と営業開発は時間とカネがかかるタメ、一時中止又は保留する位の覚悟が必要です。つまり、「安く売って儲かる仕組」を実行した方がベターであることをお薦めします。そのタメ現状に於いて成功の可能性のたかい、あるモノ活用を応用して準新商品を作るコトをおすすめします。
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